【日本初】テーマパーク入場料の変動価格制を導入したUSJの本当の目的は?

2018年9月27日に発表された、国内大手テーマパークの「USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)」が入場料(正しくは「1デイスタジオパス」)の変動価格制を導入する事を決めた。

海外では珍しくない「テーマパークの価格変動制」

開始は2019年1月10日からとの事で、今月上旬より始まっている。

分かりやすくまとめると、テーマパークには1日中遊びに行く事になる。

そうすると、学生なら学校、社会人なら会社が休みじゃなければ行けない。

で、学校が休みの時期(春休み・夏休み・冬休み・GWなどの大型連休)だったり会社が休みの時期(主に大型連休のある日程)と言うのは、多くの人が重なる訳である。

そして、年間を通じると人がたくさん押し寄せてくる日(時期)と、あまり人が多くない日(時期)とで分かれる事になってくるものである。

そうした世間の動きを利用して、入場料(チケット売上)収益増加の目的と、人が多い(料金が高い)日よりも、人が多くない(料金が安い)日に入場者をコントロールする目的との狙いがあると思います。

「USJ」の運営会社「ユー・エス・ジェイ」の説明によると「繁忙期(人が多い時期)の来場者数を分散させることで満足度を上げ、さらに年間を通して来場者数の底上げにつなげたい」とのこと。

たしかに、学校の休みや会社の休みを使ってせっかく遊びに行っても人が溢れかえっていて、アトラクション1つに何時間も並んでいるようでは、一日中を使っても満足して帰った気になれない事は間違いないでしょう。

それを分散させることによって、アトラクションの並び時間を短く出来たりすれば、一日に楽しめるアトラクションの数が増えて満足できるようになるという事が狙いだろう。

「価格変動制」の裏に隠された真実とは・・・

と言うのは、お客様を相手にする企業のイメージアップの為の大義名分だろうと私は考えます。

そうは言っても学校が休みじゃない日に遊びに行く、会社が休みじゃないのに有給を取って遊びに行くことができる人はどこまで増えるだろうか?

それよりも、やっぱりより多くの人が来るであろう休みの多い時期や大型連休に、今までよりも入場料金を上げて、USJとしての入場料収益を上げる目的の方が高いのではないかと思います。

そしてもう一つ言うと、それは国内に限った話ではなく、ここ何年か、USJに行くとどこからともなく聞いても分からない会話が聞こえてきます。

中国語、韓国語、英語など・・・(他は聞こえてきてても何語なのかも分からない・・・笑)。

特に中国には旧正月があり、日本で言う「お正月休み」の時期が違う。

中国は2月1日から約1か月間、「春節」と言われる長期休暇がある。

日本人のみならず海外からのお客さんのことも考えての価格変動制の決定だったであろうと考えます。

スタートした1月~3月までの変動制の料金は発表されていますが、4月以降の変動制の料金はまだ未発表です。

今年は大型連休が多い中、GWやら夏休み、冬休みの料金はどうなるのでしょうか?

まずは「USJ」が価格変動制をスタートさせましたが、既に「東京ディズニーリゾート」でも導入の検討はしているとの情報です。

今後のテーマパークの動きに目が離せないですね。

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